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内容説明
金儲けがすべてのハチャメチャな父親が意識不明で臥している息子の携帯電話にかかってきた恋人からの電話に出てしまった…。本当のことを伝えられないまま、月日は過ぎてゆく…。
著者等紹介
うらら[ウララ]
スクリプター。横浜生まれ、横須賀育ち。横浜放送専門学校(現日本映画学校)卒業。スクリプターとして、今村昌平監督、北野武監督作品など多くの作品に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきみ
4
『残された人が思い続ける限り、人はその人の心の中で生き続ける。』 忘れて思い出さなくなってしまうことが一番悲しいのかもしれない。御先祖様への「ありがとうございます」という気持ちの大切さを感じる。2017/03/25
D平
0
ものすごく読みにくい。けどすごくガツンと心に響く。ナルへそ。文章よりも映像で観てみたい。映画を観ねば!2014/01/22
asica
0
他の方の感想がない・・ね。わかる気もするけれど。映像を先に見たんだけれど、見てからだと世界観が理解できる。それがなかったらなかなかツライもんはあると思う。総合的に感じるのは、完成図が「いびつ」だということ。どこかがリアルでどこかが歪んでて(でも不条理物なんかじゃなくて)、悲しみがあって馬鹿笑いがあって。本は3人目線からの構成で、一番いいのはアキバ君。映像はそれを繋ぐし、そりゃ難解にもなるだろうな・・。大衆の支持を得るのは難しい話。2010/09/15