内容説明
あかちゃんがうまれたら、おとうさんとおかあさんとわたし、どうなったとおもう?あかちゃんがうまれたら、わたしたち、あたらしいかぞくになるんだよ。
著者等紹介
スギヤマカナヨ[スギヤマカナヨ]
静岡県三島市出身。東京学芸大学初等科美術卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
新しい家族となった赤ちゃん。その赤ちゃんを巡って、家族一人一人の立場がこれまでとは変化していく。その変化にとまどいながらも、おねえちゃんになっていくわたしが健気。時々困って、時々寂しくて、それでも赤ちゃんと自分との距離が縮まっていくことの喜び。おとうさんやおかあさんの新たな顔もちょっと覗けて、この子の成長が窺われる。2015/10/29
遠い日
5
赤ちゃんが生まれて、家族が少しずつ変わっていくようす。みんながそれぞれに多少のとまどいを抱いて、家族が成長していく。新しい関係を呼び込む赤ちゃんの存在の大きさ。2016/11/02
ゆー
0
赤ちゃんが産まれてくる。家族はどんな風に変わっていくかな?弟ができるお姉ちゃんへのプレゼントにもいいんじゃないかと思う(←そういう用途の絵本としては今まで読んだ中で今のところこれが一番いい気がする)。お姉ちゃんは4、5歳くらいか。娘は「3歳かな!」と言っているけど…自分に近いからかな?2歳10ヶ月。2016/12/27
きくえいずみ
0
5歳6カ月。3年前の、妹が産まれた時を思い出すだろうか?思わず笑っているページが何ヵ所か。服を着させようと格闘する、まだ2歳だった娘のビデオを見せて話すきっかけに。2016/03/29
憩子
0
いろんなことを経験して、なるなるなって、家族になる。2015/11/12