内容説明
ひっこしてきたみなみのしまには、はじめてみるものがいっぱい。びっくりすることがいっぱい。そんな「はじめて」と「びっくり」にかこまれたよる、しまに、おおきなあらしがやってきました…。低学年向。
著者等紹介
長崎夏海[ナガサキナツミ]
東京都生まれ。日本児童文学者協会会員。『トゥインクル』(小峰書店)で日本児童文学者協会賞受賞
Shinzi Katoh[SHINZI KATOH]
愛知県在住。商業デザイナーとして、雑貨、ファブリックなど、さまざまなアイテムの企画・デザインを手がけ、国内外から高い評価を得ている。その一方で、絵本の制作にも精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめか*
13
Shinzi Katohさんのファンなので読みました。かわいい表紙♡ちょうど台風の日で、本書と同じ台風を感じながら読んだ。自分が生まれる前に亡くなった祖母の故郷、沖縄の沖永良部島に家族で引っ越してきた女の子のお話。私も子供の頃おばあちゃんのお話を聞いて、おばあちゃんも子供だったんだな、歴史は続いてるんだなとしみじみと思ったことを思い出しました。酢飯を作るとき、母が混ぜて、私がパタパタする役割だった。楽しかったな。島の料理がおいしそう。父や母の若い時のことも知った。新しいお友達もできて良かったね。2019/10/12
そら@真面目にダイエット中
2
表紙の可愛さと雰囲気に惹かれて読みました。引越しで初めて来た南の島には、今までに見たことのないものが沢山!そんな驚きいっぱいのなか、台風が来ていつもと違う雰囲気と状況でご飯を食べる、というストーリーです。が、タイトルの「あらしのよるのばんごはん」から連想するのとはちょっと違うかな、という感じでした。2009/10/15
r i c o *゚
1
画がかわいい。2011/08/09
小夜風
0
【小学校】2013/05/10