内容説明
「たぶん、ここからは、一人で行けると思う」出会ったとき、ヴァルは74歳。尽きていく生命に戸惑っていた彼女は、やがて、僕に生きることの確かさを教えてくれる最愛の人となった。―死から生へ。静かな感動にみちた、ほんとうの物語。
目次
はじめに(ヴァルの手記より)
第1部 あるがままの始まり(父の死―一九七六年;トム―一九九三年十月十四日(わたしとヴァルとの出会いの日) ほか)
第2部 いまも、そしてこれからもずっと(サマンサ―一九七七年;最期のとき―一九九四年五月 ほか)
第3部 終わりのない世界(溺れる―一九六四年、一九七七年;帰還―一九九五年二月二日 ほか)
第4部 アーメン(在郷軍人病;満足そうな死者―一九九五年四月 ほか)
著者等紹介
マクダーモット,ポール[マクダーモット,ポール][McDermott,Paul]
ニュージーランド生まれ、ロンドン在住の臨床心理士。現在、診療に携わるかたわら、後進の訓練、指導にあたっている
宇丹貴代実[ウタンキヨミ]
広島県生まれ。英米文学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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