内容説明
めっちゃ光ってる、ウチら。汗も涙も吐く息もまぶしい時間―ふしぎに連鎖する新感覚アンソロジー。
著者等紹介
香月日輪[コウズキヒノワ]
和歌山県生まれ、大阪府在住。「地獄堂霊界通信」シリーズ『ワルガキ、幽霊にびびる!』(ポプラ社)で日本児童文学者協会新人賞を受賞、『妖怪アパートの幽雅な日常1』(講談社)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞
後藤みわこ[ゴトウミワコ]
愛知県生まれ・在住。『ママがこわれた』(岩崎書店)で第17回福島正実記念SF童話賞受賞
ひこ・田中[ヒコタナカ]
大阪府生まれ・在住。『お引越し』(福武書店)で椋鳩十児童文学賞を受賞、映画化された。『ごめん』(偕成社)で産経児童出版文化賞JR賞受賞。児童書評論家としても活躍
寮美千子[リョウミチコ]
東京生まれ、千葉育ち。外務省勤務、コピーライターを経て1986年、毎日童話新人賞を受賞、作家活動をはじめる。2005年、『楽園の鳥』(講談社)が泉鏡花文学賞を受賞。2006年、古都に憧れ、首都圏より奈良に移住。絵本、詩、小説、自作朗読と幅広く活躍中
令丈ヒロ子[レイジョウヒロコ]
大阪府生まれ・在住。講談社児童文学新人賞に応募した作品で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
67
中学生のキラキラした瞬間が垣間見えました。関西を舞台にし、関西の作家が物語を描いているせいか、若干濃さを感じます。軸は異なりながらも、全体として読むと中学生のもどかしさなどを描ききった1つのお話のように思えます。シリーズであるみたいなので、機会があれば読んでみたいです。2018/09/07
tokotoko
45
読みたかったこの本、やっと図書館から到着です!5話の短編集です。関西の作家さんが作られたので、関西弁がとっても多いです。そして、お話がとても濃いです。TEEN'S向けなので、文章もお話の内容もとてもわかりやすいので、お話を楽しみつつ、テーマの「光」を探しつつ、まだ少し余裕の残った頭で、ちょっぴり分析を試みました。そしたらね、光はどれも突然で、影や暗闇のような出来事の中で現れて、そこから何かがちょっと変わってました。だから、「目の前が闇」の時も、これを思い出して、「どこかに光はないか」って探し続けたいです。2014/08/30
nyanco
43
香月さん以外は、ほぼお初の方ばかり。「バラの街」が茨木だったとは…wでも転校生ならではの感じがよく表れされていました。ふたりの掛け合いも面白かった。roleplay daysは、行き着く先が見えなかったのですが、中学生の不安定な感覚の表現がとても良かった。螢万華鏡、不登校の美少女・蛍、彼女が抱えていた問題が明らかになった時にはビックリでした。このアンソロジー、『こわれもの』が元で、その後、関西在住作家によって本書が、そして関東在住作家により『さがしもの』が出版されたとか。その2作も読みたいと思います。2014/02/24
星野
13
この表紙!この表紙素敵すぎる。好み。ひかりものをテーマに書かれたアンソロジー。うーん・・・寮美千子さんの『蛍万華鏡』が一番印象深かったかな。あと後藤みわこさんの『バラの街の転校生』は何となく可愛くて好き。令丈ヒロ子さんの作品も軽やかだけど大事な部分はちゃんと掴んでて良かった。2011/01/11
まど
11
読友さんに教えていただいたシリーズ。「蛍万華鏡」の美しさにやられました。未熟なふたりのピカピカした切ない恋心、蛍や万華鏡、古都・奈良の描写が心に残りました。はこちゃん、ありがとうございました。2014/07/07
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