内容説明
こんにちは。ぼく、ぶたのぶうたんです。え?ライオンにみえるって?うん…。だって、ぼく、ないしょだけど、ほんとはライオンなんだもの。でもね、かぞくもともだちもやさしくて、ぼく、とってもしあわせ!…だったんだ。そう、あのひまでは…。小学校低学年向。
著者等紹介
きむらゆういち[キムラユウイチ]
東京都生まれ。多摩美術大学卒業。「あらしのよるに」で講談社出版文化賞絵本賞・産経児童出版文化賞JR賞を受賞。同舞台脚本で斎田喬戯曲賞を受賞
きたがわめぐみ[キタガワメグミ]
神奈川県生まれ。幼稚園教諭を経て、イラストレーターに。作品を紙やすりに描くという独自の方法で人気を博し、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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そら ふわりん
14
いつも絵本だったけど、適度に絵と文があるので丁度よかった。本当はライオンなのにぶたのお母さんに拾われぶたとして生きている。最後の展開はなんだかやるせなかった…。まだ小さいのに自分で決意してぶうたん立派。2019/01/04
りゅうちゃん
1
ライオンのぶうたんが他の町に行くところが悲しかった。2014/12/27
みきすけぶんぶん
0
ぶうたんの決心に胸がきゅんとしました。 続きはないのかな。2016/06/01
ミチティ
0
ぶうたん可哀想。友達に恐がられたぶうたん。とっても切なくなりました。ぶたの母さんの気持ちを思うとさらに切ない。自分の居場所…いろいろ考えさせられるお話。2015/02/03