内容説明
ぶじ、バレエ学校の上級クラスに進級したゾーエ。キャラクターダンスの授業はとっても新鮮!憧れのジョナサンからは初めてデートにさそわれてドキドキ。親友のレダは最近様子が変だけど…。新学期も楽しくなりそう。
著者等紹介
マジーニ,ベアトリーチェ[マジーニ,ベアトリーチェ][Masini,Beatrice]
ミラノ生まれ。イタリアの人気児童文学作家の1人で、これまで発表した読み物・絵本は30冊以上
長野徹[ナガノトオル]
東京大学文学部卒業(イタリア文学専攻)。現在はイタリア文学の研究、紹介に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カタコッタ
7
芸術的な表現をするバレエ、やはり感性が大切である事が大事なんですね。少女の淡い恋、これも大切。古いお菓子屋に子ども同士で出かけるのもイタリア的。結構ガッツリ食べているのにも驚きましたが、やはり拒食症も。まだ2巻ですが、これから成長していくであろう主人公に、期待してます!お真白くなってほしい‼️2018/08/18
かな
1
バレエ学校、というちょっと特殊な環境にいる女の子のお話だけど、思春期の女の子が持つ悩みや焦り、みたいなのはみんな同じ。バレエやってない子も共感できる部分はたくさんあると思う。真面目なゾーエが親友のリダとの関係に悩むエピソードには私も共感できたな。2010/06/13
psy
1
・・・バレエものがスキなんですう〜(^^ゞ コンテのレッスンでベト7の2楽章てのがいいですね〜。イタリア語に詳しくないのですが、ホントに原題、きまぐれなバレリーナ♪なんでしょか?次巻も楽しみです。2009/09/03