著者等紹介
なりゆきわかこ［ナリユキワカコ］
東京都出身。慶応大学文学部卒業。（在学中マンガ研究会所属）１９８５年、芳文社４コママンガ展に入選。以後雑誌、会報誌などに連載を続け、近年は絵本も手がける
津金愛子［ツガネチカコ］
１９７６年、神戸に生まれる。女子美術大学洋画科卒業。あとさき塾で絵本を学ぶ。第３回ピンポイント絵本コンペンション入選。「さよならチワオ」（ポプラ社）が初めての絵本（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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こうじ
182
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️5/5 良かった〜(*^_^*)しかも泣いてしまった。なんか切ない絵本だよ。ずっと一緒だと離れる時は、かなり辛いよね。(T . T)殿君、長生きしてね！(*^_^*)2016/06/12
馨
59
チワオの最後の元気な様子が泣けました。動物はどうしても先に逝く。若い頃の元気がだんだんとなくなって、だんだん動けなくなっていく姿を見るのは辛いし人間と同じように介護も必要になってくる。飼っている人は本当に根気強く世話をしなくてはいけないけれど、途中で放棄する人もいるとか。最後まで愛情を注いであげてほしいです。2021/11/03
パフちゃん＠かのん変更
58
チワワのチワオはぼくにとってお兄ちゃんでときどき弟そして大親友。ばくが４年生になった時、チワオは１３歳でもうおじいちゃんになった。今までずっと一緒に遊んできたチワオ。でももう歩けなくなった。家族同然のペットの老いと死。ペットがいる家庭ではいずれ直面する問題である。国語の教科書に載っていた『ずっとずっとだいすきだよ』を思い出した。2015/09/23
いろ
23
1人で11月ワンワン犬絵本祭♪開催しました＾＾ 「ぼくが あかんぼうのときから チワオは そばにいた。」で始まる老犬介護のお話。ぼくが10歳までずっと一緒の，仲良し大好きチワワ。でも最後の１年は介護の日々。貸出期間中，９歳男児と何度も読んだだけでなく，小５に向けても読み聞かせし，読む度に目頭が熱くなった。年を取った事を疎ましく感じる部分もきちんと描いた上で，そんな自分を後悔し，最後まで寄り沿う心情や苦労も描かれているところは感動もの。息子は感想を口にしないが，長い間この絵本を手元に置きたがっていた。2017/12/07
mari
19
飼い犬の老衰、亡くなるまで。私たちよりもずっと短い寿命。悲しいけど、最期まで見届けて、共に幸せな時間を過ごしたいです。2017/11/09
