絵本のおもちゃばこ
いつもみているよ

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784591090978
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

たくみのひいおじいちゃんは九十五さい。たくみとだいのなかよしだ。ひいおじいちゃんはいつも、はいくをよんでいる。ひばちでメダカをかっている。そしてたくみに、いろんなはなしをしてくれる…。

著者等紹介

松田もとこ[マツダモトコ]
広島県に生まれる。広島県立女子大学卒業。『おばあちゃんがいるといいのにな』(’95日本絵本賞受賞)などの作品がある。山口県玖珂郡美和町在住

遠藤てるよ[エンドウテルヨ]
東京都に生まれる。日本児童出版美術家連盟所属。1961年、小学館絵画賞を受賞。絵本に、『ミドリがひろったふしぎなかさ』(講談社出版文化賞絵本賞)『ぶな森のキッキ』(絵本にっぽん大賞)(以上童心社)他多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

11
奥付を見ると、実在の方がいらっしゃるような印象を受けるお話でした。おじいちゃんと孫のたくみの、ちょうでんどうリニアやり取りは、おじいちゃんの最期の日々を彩ったことでしょう。自分の寿命と向き合ったおじいちゃん。医師だっただけに、そのあたりの覚悟は人一倍敏感で厳しいものだったはず。人が生きて、生き抜いて、最期を迎える。孫からの感謝と愛を込めた俳句が温かい。2018/11/27

anne@灯れ松明の火

2
貼り絵が優しい感じ。お年寄りと子どもとの触れ合いが温かい2010/12/03

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