内容説明
『ゾロリ2 in 1』ますます快調、第三巻!イシシ、ノシシ、そしてゾロリの三人は、またしても大冒険をくりひろげます。今回のお相手は、おなじみ黒ひょうのアーサーに、チョコレート会社のブルル社長。はたしてゾロリたちに勝利はおとずれるのでしょうか!?「かいけつゾロリのゆうれいせん」と「かいけつゾロリのチョコレートじょう」をまとめた『2 in 1』をポケットに。
著者等紹介
原ゆたか[ハラユタカ]
1953年、熊本県に生まれる。1974年KFSコンテスト・講談社児童図書部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yukiko Yosuke
9
通常単行本版のゾロリシリーズを2in1にして文庫化したもの。サイズは小さくなるけれど、ゾロリのお話が2本も楽しめるのでお得感がある。後半のチョコレート城のエピソードは、因縁のブルル社長とのお初のエピソード。オチは鉄板なのですが、驚き&スリル満点の展開にページをめくる手が止まらない。1日30ページと決めて寝る前に読んでいるのだけれど、そこで切ると「えー、はやいー」と文句を言われる…。2022/04/11
とりじまカラス
1
今回もサービス満点な内容でした。 先の読めない展開、意外な伏線、脱力なオチがめじろ押しです。 子どもにウケるということが考え抜かれたプロの作品です。2018/11/21
しお
0
のん6歳1ヶ月黙読 今日2冊目のゾロリ。これも一気に読んでしまいました(^ー^)2018/06/16
MOJITO
0
こども達三人が,みんな小学校低学年の時に楽しんだシリーズ本。一番したの子も初めて楽しむ事ができた。途中に出てくる漫画は楽しみをさらに増してくれる。子供が夢中になるのもわかる気がする。これをきっかけに読書の習慣がつく事を願う。良い本に出会うことの大切さを教えた。本を通して楽しみを共有するのも大事なコミュニケーションの一つだね。2008/10/12