著者等紹介
せなけいこ[セナケイコ]
東京に生まれる。モダンな作風で知られる画家の武井武雄氏に師事し、絵本の世界に入る。1970年に、「いやだいやだの絵本」(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞を受賞。絵本作家として独自のスタイルを確立する。ユーモアあふれる貼り絵で、おとなから子どもまで幅広い層に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
77
絵本。タイトルについているおばけちゃん、思ったよりも出てくるのが後半でした。うさこの揚げたてんぷらが食べたくなります。2023/07/29
seacalf
59
書店のオススメコーナーで発見。せなけいこさんの絵本は小さい頃に沢山読んだ覚えがあるけれど、おばけのてんぷら?どんな話だったかな??無性に気になって思わず手にしてしまった。のんきな雰囲気で話が進むので、膝上に赤ちゃんを座らせて読んであげていると自分にもセラピー効果がありそう。4ヶ月の我が子も食い入るように絵を見てくれた。今回は成功。器用に天ぷらをあげる割にはおっちょこちょいなうさこさんと、怖くないキュートなオバケの行動のほほんとさせられる。せなさんの絵本は懐かしいから他の絵本も再読したいな。2023/09/29
たいぱぱ
58
今夜は天ぷらと聞いて、娘が本棚から引っ張り出してきました。久しぶりに読みましたが、やっぱり笑えてほっこりした気持ちになりますね。幼き頃の息子と娘が、この本を読んでケラケラ笑ってた姿が脳裏によみがえり懐かしい気持ちにもなれました。絵本て残しとくと良いですね。2018/10/14
ヒデミン@もも
35
せなけいこ展で。登録したないなかったみたいだけど、この本は娘のお気に入りだった。何度も読み聞かせ。懐かしい。2019/11/02
momogaga
31
【大人こそ絵本を】再読。最近てんぷらづいているもんで手に取りました。おばけ×てんぷら、こんな組み合わせ、せなさんしか考え付きませんね。お昼食べたばかりですが、また食べたくなりました。2017/09/18