ほめ道をゆく。

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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784591087862
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人からモノから商品名まで――餃子をほめ、東海テレビをほめ、イカをほめ、青森県もネグリジェも・・・。
読んでニンマリ、笑って元気になる痛快エッセイ。
1日100万ヒットのメガサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』の人気コラム、待望の単行本化!

ほめる女は、
それだけで
美しい。
―― 糸井重里

内容説明

これからの時代は、重箱の隅をほめたいものだ。溺れるものがいたら、つかむためのほめワラを投げ入れよう。重たい人がいたら、よいしょと持ち上げよう。ほめる人間からは、ホメルギーが放出されている。そのホメルギーという魔法の力で、豚でも樹に登るようになるものなのだ。ホメルギー欠乏症の乾ききった世界に、ブリキのじょうろでほめ水をやりましょう。

目次

ほめることからはじめよう!(松平健をほめる。―旬の人を見ましょう!;小林製薬をほめる。―商品名に命を賭けた男や女たち ほか)
ほめすぎってことはない!(東海テレビをほめる。―女たちの一時半;近眼をほめる。―近眼さんという価値を語る ほか)
ほめちぎっては投げ!(純愛ドラマをほめる。―純愛ドラマは景気回復の鍵!;イカをほめる。―イカ新時代への提言 ほか)
ほめてしまえばすべて良し!(TSUTAYAをほめる。―胸キュンのTSUTAYA;リカちゃんをほめる。―永遠のアイドルとこれからの家族像 ほか)
ほめ道を極める!(堀江社長をほめる。―三十代主婦はこう見る!;毛玉をほめる。―世界平和万歳 ほか)

著者等紹介

フランソワーズ[フランソワーズ]
本名、岡崎洋子。1967年9月14日広島生まれ。独身時代レコード会社に勤務。憧れの矢野顕子さんと出会う。結婚後10年間の専業主婦生活を経て、2003年10月からWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」にて『ほめ道をゆく。』の連載をスタート。2005年4月表参道のギャラリーOPAにてイラストレーターさとうみどりと展覧会開催。現在広島のコミュニティーFM FMななみにて『フランソワーズな午後』のパーソナリティーを務める。広島在住・3児の母
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅき

29
図書館でたまたま手にした本。ほめる!ってすごい観察力&前向き思考。元気でました2016/03/31

ケイ

15
ほめるって素敵なことですね。野球選手とかはほめれるけど、近くにいる、友達とかをほめる大事さがわかりました。才能って二つあるんですね。オリンピックに出て活躍するような人になるのと、人の才能をほめる才能。ほめられるって本当は大変なことなんだね。昔の殿様は豪傑の腕前をほめれる人が殿様になったんだね。もし自分が豪傑になりたいと思ってほめられたいと思った人が殿様や天下をとった人がいないんだね。わたしも、もっとまわりの人をほめて、ほめ道を進んでいきます。2015/08/23

れんこ

13
楽しくしていかなくちゃ、ね。2019/10/31

turbo

0
この手の本は記録しないが、共感したので追加、【前向きに前向きにってポジティブが義務のように世間は言うけど、ただ漠然と「前向き」って言われたって、悩んでいる時は前も後ろもあったもんじゃない。はっきり言って360度ぐるりとお同じ景色。でもそこで〇〇さえ意識できれば!】。滝川クリステルをほめる〇2009/10/04

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