内容説明
ぼく、ふうたん。たいそうぎすがた、にあってるでしょ。あのね、きょう、うんどうかいなんだよ。でもね、いきたくないんだ。だってさ、かけっこがあるんだもん。ぼく、かけっこ、きらいなんだよね。一年生から。
著者等紹介
戸田和代[トダカズヨ]
1939年東京生まれ。「ないないねこのなくしもの」で日本児童文芸家協会新人賞を、「きつねのでんわボックス」で浜田広介賞を受賞
オームラトモコ[オームラトモコ]
1973年東京生まれ。パレットクラブスクール卒業。テキスタイルデザイナーを経て、イラストレーターに
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さーちゃん
3
6歳10ヶ月 ふうたんがもうすこしで1いになりそうだった。2019/01/21
みるく
1
ふうたんはうんどうかいがすきだけど、一つだけきらいなきょうぎがあるとかいてあったので、きらいなきょうぎってなんだろうとおもってつぎのページをひらくとそれはかけっこでした。それでみちをあるいていくとうさぎときつねとくまに会ってしゃべったからびっくりしました。うんどうかいになったらふうたんのまえにいたあっこちゃんがかみのけをサラサラしてはしっていたようにわたしもはしってみたいとおもいました。ふうたんはかけっこでころんじゃったけど、がんばってはしってたのですごかったです。2018/04/11
kenbo
1
ぼくもきつねのくつがほしくなった。2009/07/05
ゆうは
0
きつねが、「バナナのかわにかみさまがいる」と言っていたのがおもしろかった。2009/09/05