感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるほ
24
汽車の絵本第6巻。子供の頃に親しんでいた本シリーズの一冊。懐かしい。話のスジは覚えていました。▼本巻から読者が機関車の識別しやすくするよう、機関車にナンバーが付される旨が冒頭に書いてありました。(これは忘れていました。)▼タイトルこそヘンリーが主役のようですが、ヘンリーのエピソードは全5話のうち3話のみ。他は、ゴードンとパーシーのもの。▼『ヘンリーと石炭』『ヘンリーとフライング・キッパー号』『ゴードンの汽笛』『パーシーのマフラー』『ヘンリーのくしゃみ』2021/10/03
いろ
11
最近はEテレ「きかんしゃトーマスとなかまたち」もあまり観なくなったし,トーマス系の玩具も自宅所蔵絵本も手に取らなくなったので,そろそろ卒業と思っていたが,6歳男児,図書館でこれを選び読んだ後「借りたい。」と希望。まだまだ魅力的らしい^^ 「汽車のえほん」シリーズ。機関車トーマスの仲間ヘンリーが主人公の話を中心に短編5話収録。「ヘンリーと石炭」では,TVで観た「ヘンリーは上等な石炭が必要」な理由が構造上の問題と分かり,その仕組みについても理解できたのが嬉しかった。TVよりも教訓色が強すぎない感じがしていい。2014/09/13
てふてふ
3
これを読んで、最近TVアニメのトーマスにはまりだした息子。アニメとキャラ設定とかちょっと違うのかな?話は、電車に詳しくない私には難しいなぁと感じるところがあるのだけど・・・。2017/06/05
くまた
3
いつもの汽車の絵本シリーズ。2016/07/29
noko
2
これまで、何冊か機関車トーマスシリーズを読んできたが、機関車トーマスシリーズって、どの本を読んでも、基本機関車達の失敗談ばかりなんだと気がついた。説話が多いというか、かなりの確率で、どこかが脱線したり壊れたり、いじわるされたり。最初から最後まで幸せな話というのが、ない。それがちょっと残念だ。個人的にはパーシーがキャラクターとして、好き。のんびりしていて、1番子供っぽい。この一冊はヘンリーが主役だから、トーマスはほとんど登場しませんでした。2018/04/20