出版社内容情報
「感覚」と「論理」つながっていますか？
「考えるプロ」が教える目からウロコの発想法！
●なぜ、話が伝わらないのか？
●なぜアイデアが出ないのか？
●なぜ企画書がうまく書けないのか？
●なぜ行き詰まるのか？
内容説明
コピーライター、シンクタンク所長、コミュニケーション学部教授、という三つの経歴を持つ「考えるプロ」が教える珠玉の思考術公開。
目次
序章 やさしく感じるふとく考える
第１章 ほどく
第２章 かんじる
第３章 つなげる
第４章 あらわす
第５章 くつろぐ
著者等紹介
関沢英彦［セキザワヒデヒコ］
１９４６年、東京生まれ。１９６９年、慶応大学法学部卒業。同年、博報堂入社。コピーライターとして各種広告賞受賞。１９８１年より博報堂生活総合研究所設立と同時に移り、１９９６年所長、２００５年現在同所エグゼクティヴ・フェロー。２００３年４月より東京経済大学コミュニケーション学部教授を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めーし
1
うーん、コピーにひらがなが多いのがわかった気がするー。"考える"が苦手な人には入りやすいかも。そこまでひらがなに絶対的な信頼をおかなくても…、とも思ったけど。「人生をたとえるなら？」わたしは「劇場」派。なんとなく。2011/03/08
kyoko
1
軽い！とっても軽いので、するする読めるけど、得られるものは少なかった。2011/01/03
はんぺん
1
「ひらがな」というか、平易な言葉で考え・表現しようという趣旨。ひらがな・和語に関する専門知識を期待して読むとハズレです。そしてどっかで聞いたことある話が多く、本筋と関係のない話も多い本。3ワードの日記はやってもいいかなーと思うけど、これまたひらがなとは関係ない話。2009/12/20
ノンミン
0
ひらがなでものを考える、というお話だった。難しいことを難しい言葉で伝えるのではなく、やさしいことばで置き換えることにより、本質を理解できるということだと思った。 物事を複雑にとらえてしまう私にとっては、１つ１つの問題に分割していくことでやわらかくする処方箋となる本だった。2016/07/31
nobinobi
0
漢字やカタカナで難しく考えているのではなく、それを一旦ひらがなに直すことで考えをほどいていく、という点が良かった。また、ひらがなは何かを作る際に有効な役割をするという点も勉強になった。2016/04/13
