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内容説明
京でであった義経と弁慶は、平氏をたおすために立ち、源氏の総大将である、頼朝のもとへ馳せ参じた。天才的な戦法で平氏に勝った義経だったが、頼朝から追われる身となってしまった。それでも、父のように兄のように義経にしたがう弁慶のすがたがあった。
著者等紹介
谷真介[タニシンスケ]
1935年、東京に生まれる。中央大学中退後編集者を経て、創作活動に入る。児童文学の作品に『台風の島に生きる―石垣島の先覚者岩崎卓爾の生涯』(児童福祉文化奨励賞他)、『絵本行事むかしむかし』全13巻(巌谷小波文芸賞)、その他創作・絵本・ノンフィクション多数
赤坂三好[アカサカミヨシ]
1937年、東京に生まれる。’73’75年チェコBIB世界絵本原画展金牌賞。作品に『かまくら』(小学館絵画賞)他多数。版画家、デザイナーとしての作品にも、『忍ぶ川』『変奏曲』『キリストの誕生』など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Cinejazz
12
<源九郎義経>と<武蔵坊弁慶>の二人の武者を中心に、平家打倒に燃えたヒロイックな活躍から鎌倉の武家政治の殉教者として散らざるを得なくなった結末までを、華麗な絵巻物風に描かれた物語絵本。 まさに、不遇な者、弱い立場の者に同情し肩入れする〝判官びいき〟の思いが強くこめられた悲劇の英雄の姿に、目を奪われ読み耽る。2022/09/21
読み人知らず
8
意外に骨太な、読み応えのある義経記でした。弁慶はやはりあこがれの存在。ここまで忠誠を誓う武者もそうはいない。2010/07/25
つき
7
義経はもう少し周りの言うことに耳を傾けることができれば、31歳の若さで自害することはなかったんじゃないかと残念に思う。2018/02/02
扉のこちら側
7
初読。大人向けの絵本といった趣で読みごたえあり。2012/08/12
シチミ
5
義経の生涯。昔読んだ話を思い出す。ストーリーは義経記を端的にまとめてある感じの洋でわ、良かった。梶原景時の嫉妬と恨みが恐ろしいですね。あと、藤原秀衡は幕府頼朝を恐れず守ってくれたが、死後、息子の泰衡は頼朝を恐れて義経を襲うという。生々しい人間の姿がある。 悲しいね。2021/01/31
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