文庫版怪盗ルパン<br> ルパンの大冒険

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文庫版怪盗ルパン
ルパンの大冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591085455
  • NDC分類 K953
  • Cコード C8097

出版社内容情報

映画館で90万フランの債券がぬすまれた。その犯人はロシアの公爵夫人? しかも事件解明にのりだしたルパンのまえに、偽のルパンが出現。

内容説明

パリ警視庁特捜隊で名刑事といわれるビクトール。彼は街なかの映画館で、どろぼうの犯行現場に急行した。ぬすまれた九十万フランの債券はひとからひとへわたり、ついに殺人という悲劇をひきおこす。事件の裏にちらつく怪盗ルパンの影。「ひとを殺さない」ルパンが掟をやぶったのか、いや、真犯人はまったく別の人物か?たったひとつの盗難事件が、思わぬ迷宮にはまりこむ。

著者等紹介

ルブラン,モーリス[ルブラン,モーリス][Leblanc,Maurice]
フランスの推理作家、1864年生まれ。警察関係の新聞記者のかたわら、1892年夏から小説を書きはじめたが、あまり成功しなかった。1905年、雑誌社の依頼でアルセーヌ・ルパンを主人公とする短編を発表。それをまとめた短編集『怪盗紳士』(1907)で、爆発的人気を博した。1941年没

南洋一郎[ミナミヨウイチロウ]
明治26(1893)年1月20日東京府西多摩郡に生まれる。本名池田宜政。青山師範卒業。『懐かしき丁抹の少年』(1926)で少年小説家として出発。『リンカーン物語』(1930)、野口英世等の伝記を池田宣政の名で、『吼える密林』(1933)、『緑の無人島』(1937)などの冒険小説を南洋一郎の名で書いて、多くの少年読者を得た。戦後は『怪盗ルパン全集・全30巻』(ポプラ社)が圧倒的な人気を得た。昭和55(1980)年7月14日没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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海猫

72
些細な事件から事態がどんどん転がっていく展開には飲まれる。でもってこのシリーズにしてはわりと人死もよく出るなあ。特捜刑事ビクトールの活躍をメインに追っていく形なので、この「ルパンの大冒険」ってタイトルなんかニュアンスが違う気がしなくもない。最後まで読むとまあ納得はいくんだけれど。さて少しずつ読んできた文庫版怪盗ルパンシリーズも残すところあと一冊となりました。2019/02/13

十六夜(いざよい)

4
証券があちこちに渡り、行く先々で不可解な事件が。殺人事件の捜査が入り、ルパンの中ではミステリ色の強い作品になっていた。2015/01/01

2
街中の映画館で泥棒騒ぎにでくわしたビクトール刑事。犯人は取り逃がしたものの、被害者もなんだか怪しい様子。不審に思ったビクトールが追及すると、とある銀行で盗まれた90万フランの債券に係っているらしい。さらに、その事件の背後にはルパンも関係しているらしく・・・。ビクトール刑事の活躍ばかりが際立っていてルパンが全然でてこないのですが、最後まで読むと、「あ〜・・・なるほどね。でも、無理があるね(笑)」となります。2014/10/29

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