出版社内容情報
マンションに飾ってある額縁から、絵がとびだした！ なんと、それはのっぺらぼう。 顔がほしいよーと泣くのです。
内容説明
みんなは、じぶんのかお、すきかな？もっとかわいくなりたいとか、もっとかっこよくなりたいとか、おもったこと、ないかな？おばけだって、おばけだって、やっぱり…ね。
著者等紹介
むらいかよ［ムライカヨ］
１９５３年、東京生まれ。女子美術大学卒業後、イラストレーターに。また、しまむらかよの名で、翻訳もてがけるなど、幅広く活躍している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さーちゃん
4
6歳11ヶ月 ジュヌリエーブさんがあたらしいともだちをみつけられるといいね。2019/03/08
ココユキ
4
顔を描いてもらえなかった絵画がおばけになって、自分の顔を求めるお話。いざ漫画家さんに顔を描いてもらえる時になって、顔のえり好みをするところがコミカルさのクライマックス？でも自分の容姿が気になるようになった子供たちは、このお話を読んでどう感じるのかな。きれいに「描け」ていればいいじゃないか、と思うのかな。ともあれこのお話は「顔のない悲しみ」を中心に据えているはずの気もするので、タイトルとは微妙なズレが感じられて、読み聞かせているうちにそのズレが気になりました。2015/06/14
二条ママ
2
6歳。図書館本。独り読み。2017/07/06
2時ママ
2
次女 ６歳 独り読み。2016/05/31
まみっち
2
このシリーズ大好き！2011/09/01
