出版社内容情報
豪華客車で有名な<オリエント急行>。大雪で立往生した列車内で殺人事件がおきた。犯人は車内にいるのか? それとも・・・?
内容説明
豪華客車として有名な“オリエント急行”。その列車が、ビンコブチとブロッドのあいだで大雪のため立往生してしまう。密室状態になった列車でおきた、凄惨な殺人事件。ぐうぜん乗りあわせた名探偵ポワロが、事件の謎に挑む。
著者等紹介
クリスティ,アガサ[クリスティ,アガサ][Christie,Agatha]
1890年、イギリスのトーキーに生まれる。1920年「スタイルズ荘殺人事件」でデビュー、名探偵ポワロシリーズを生みだす。その後「オリエント急行殺人事件」「ABC殺人事件」など多くの名作を発表、“ミステリーの女王”の座を確立。1976年没
神鳥統夫[カンドリノブオ]
1931年大連生まれ。東京大学経済学部卒業。出版社勤務ののち、児童書などの翻訳をてがける
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旧籍・富山
6
「師匠はつらいよ2」でちょっと触れられていたので、そういえば読んだことないなあと思い、読んでみました。ホームズもそうですが、この時代背景の推理小説はいいですね。2026/01/05
どら母 学校図書館を考える
4
先日 三谷幸喜作 「オリエント急行殺人事件」を見て、こんなに有名な本を読んでいなかったことに気づいて、借りてみました。2015/01/21
hiro
2
ドラマをやると聞いたので、ある本を読んで以来苦手意識を持っていた古典的な推理小説に挑戦。ううん、やっぱり現代の推理小説の方が伏線や人間関係が複雑に描かれていて好きだなあ。現代の小説が繊細になってきているのは、こうした作り手の努力と積み重ねがあっての事だろうけれども。それでも、こうした発想はクリスティのオリジナルだと思うと、やはりお見事と言わざるを得ないでしょう。2015/01/13
永田 誠治
1
言わずとしれたミステリーの女王アガサ・クリスティの代表作であり、ミステリー史上に残る傑作をポプラ社のジュブナイル版で。真相もよく知られてるんじゃないかな。さすがポプラ社なのでいい具合に子どもでも分かりやすく簡潔に訳してあるのが、好感が持てる。しかしジュブナイル版とあなどるなかれ、あとがきでクリスティの再婚が次々と傑作を産むこととなることや、当時の時代背景など大人でも勉強になる。2018/03/17
emukana
1
ポワロの巧妙とも言える行動力は真実の追求を呼び覚まし、事件の絶対の事実を召還する。にもかかわらず、裁定は人間味あふれたところに落ち着かせるところが、愛すべきひとへの思いに自ら立ち返り、さらに省みる造詣の深さに思いは広がる。時代をこえて慕われる理由が少し理解できたように思います。2015/10/30




