出版社内容情報
マイちゃんとリンゴちゃんとチャンピオンくんが育てたお花が咲きました。けれど、リンゴちゃんのお花はにげだしてしまい・・・。
内容説明
マイちゃんと、リンゴちゃんと、チャンピオンくんは、おはなのたねをうえました。だれのおはながいちばんおおきくなるかな?あたしのおはながいちばんおおきくなあれ!とーってもわがままなリンゴちゃんが、おはなをそだてたら、たいへんなことになってしまいました。
著者等紹介
角野栄子[カドノエイコ]
東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。2年間のブラジル滞在後、童話や絵本の創作を始める。国際アンデルセン賞国内賞、小学館文学賞、路傍の石文学賞など数多くの賞を受賞
長崎訓子[ナガサキクニコ]
1970年生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
出た出た、リンゴちゃんの「一番」好き。自分が一番じゃないと気に入らない駄々っ子。お花の美しさとかかわいさとか、二の次三の次。自分のお花が一番大きくなくちゃダメ!育てられたお花も大変だ、そりゃぁ逃げたくもなるね。2021/08/22
ともこ
5
リンゴちゃんは何でも一番が好き!負けず嫌いでちょっと恐いところもあるけれど、どうしても憎めない!おはなちゃんが無事に戻ってきて良かった!子どもたちはそれぞれのおはなが持ち主にソックリなところがすごく面白かったそうです。2013/06/03
piyちゃん♡
4
リンゴちゃんはなんでーーも一番が好きなのね❣️ 角野栄子さんの本はやっぱり好き。最初の一文が、「リンゴちゃんです。」で始まるのがまた面白い🤣🤣🤣ママとふたりで笑いました。2019/10/11
Rabbit Teacher
3
りんごちゃん、いばりすぎ!2023/07/30
vodka
3
わがままで1番が大好きで自己主張の強いりんごちゃん、何でも優しく楽しくが正義ではないなと。2年生の模試の出典。2021/06/30