出版社内容情報
いつもまどからそとを見ている女の子のことが気になっていたティモシーは、ある日その子のゆめを見ました。
内容説明
ティモシーは、はっとめがさめました。ともだちのミリーがよろこんでいるゆめをみたのです。さっそくミリーをたずねたティモシーは、まどべにすてきなかだんをつくると、つたえました。つちをほりかえし、フローラさんからいただいたたねをまきました。
著者等紹介
芭蕉みどり[バショウミドリ]
東京に生まれる。早稲田大学卒業後、グラフィックデザインの会社に勤務。現在、フリーのイラストレーターとして活躍中
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感想・レビュー
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いっちゃん
12
病気がちなミリーのために花壇をつくってあげる。お金持ちのお嬢様が全面にでていて、ストーリーと別のところで笑ってしまった。でも、とても良いお話。2015/11/26
遠い日
7
体の弱いミリーのために一生懸命、窓辺に花壇を作るティモシー。見飽きないように、花咲く時期が違う花を選ぶなど、ミリーを喜ばせようと心を砕く。ティモシーにこうして夢をもらったミリーは、とっても嬉しそう。2016/10/14
二条ママ
7
4歳9ヶ月。図書館本。優しいティモシーのお話。だれかのために、一生懸命になるのは素晴らしいことだね。2016/01/16
クロエ
1
〈図書館〉娘6歳2か月読み聞かせ2015/08/10