出版社内容情報
かたい小さなたねから芽がでるって、なんてふしぎなんだろう! 小さなはたけをはじめた家族の、ささやかだけれど温かいお話です。
内容説明
おとうさんとおかあさんと、七海と大地のちいさなはたけ。みんなのちいさなはたけにも、ぽかぽかあったかい春がきた。
著者等紹介
最上一平[モガミイッペイ]
1957年、山形県生まれ。「銀のうさぎ」で日本児童文学者協会新人賞受賞。「ぬくい山のきつね」で日本児童文学者協会賞、新見南吉児童文学賞受賞
菊池恭子[キクチキョウコ]
1948年、千葉県生まれ。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン科を卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうは
1
わたしもにんじんとかネギをそだててみたいです。2010/07/15
雪だるま
0
私の家には畑があるけれど、雑草だらけ。春になったら何かの種を撒いてみたい。2015/10/02
玲と建
0
【小2娘】七海がきらいなやさいのたねでもじぶんがそだてるのならやっぱり元気でねとか言いたくなるのかなと思った。【母】シリーズ1冊目。通信教育Z会・小2国語で取り上げられていた本。姉と弟のケンカが我が家のそれにそっくりで笑ってしまう。数字の無量大数に色々な想像を膨らませる子供達の発想がすてき。2011/09/04
ソーナノ
0
【シリーズ1】2008/12/24