出版社内容情報
ちょうちょにさそわれあるいてみたよ。神社を畑を田んぼを町を。あるくは楽しい、嬉しい! あるくすてきさを全身で表現した絵本。
内容説明
ちょうちょにさそわれ、あるいてみたよ。あるくあるくあるくあるく、あるくはたのしい、あるくはうれしい。あなた、いっしょにてくてくしませんか。松原ゆうこの絵本第2弾。
著者等紹介
松原ゆうこ[マツバラユウコ]
1976年生まれ。成安造形大学日本画科を卒業。絵を描くこととともに「公園をつくる」という夢にも熱中している。好奇心は、とどまるところをしらず、今後の活躍が大変期待される。「もりになったライオン」(ポプラ社)でデビュー
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
76
外出時に「だっこだっこ」と言いまくる娘に。少しでも歩くのが好きになるといいなあ、と思って。緑の髪の、サルっぽい生き物が、山から出て来て、町やビルの上まで、ひたすらてくてく歩くお話。最初は蝶に誘われ、やがて神社を見つけ、田んぼや畑を通り抜け、町中へ。そして、大勢のギャラリーに見守られながら、キングコングのように巨大化してビルをよじ上る。ビルの上では美しい夕日が・・・。娘の反応は薄かったが、「てくてくあるく」のフレーズは刷り込まれたようだ。2016/03/07
HNYYS
2
図書館本。森の生き物?が楽しそうに歩く姿がいいです。表情や動きが面白いです。2019/08/13
ゆー
0
不思議な生き物が、いろんな場所を「てくてくあるく」。力強い絵だったー。最近「抱っこ!抱っこ!」な次女が、最初に「てくてくあるく」と題名を読んだら、「バキー乗る!」って言ったのには笑いました。3歳7ヶ月/1歳8ヶ月。2017/09/16
だいちゃん
0
てくてくあるくが、いっぱいでてきて、おもしろかった。2013/07/28
2時ママ
0
インパクトのあるイラスト。物語は単純だけど、なぜか引き込まれる。2012/03/03
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