出版社内容情報
子どもたちが大好きなダンゴムシの生態を迫力いっぱいの写真で紹介する科学絵本。ふ化や脱皮の瞬間など、おどろきの連続です。
内容説明
コロコロまるまるダンゴムシ。どこにすんでいるのかな?なにをたべているのかな?ちいさなダンゴムシのせかいをのぞいてみよう。
著者等紹介
皆越ようせい[ミナゴシヨウセイ]
1943年熊本県生まれ、自然写真家。土壌動物に注目し、その生態写真を撮っている。また、土壌動物の存在を広く知ってもらおうと各地でスライド&トークを開催。日本写真家協会会員/日本自然科学写真協会会員/日本土壌動物学会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
39
読み聞かせ(31)写真絵本。ダンゴムシの様子に興味津々。春探しの時に、一緒に捕まえてみます。見つけられるかな?2016/04/26
退院した雨巫女。
22
《図書館-通常》ダンゴムシ好きだなあ。小さい頃、小瓶いっぱいに詰めて宝物みたいにしていた。母に捨てられたけど。その前は、カブトムシの幼虫をネスカフェの大きな瓶に入れて、従弟と競争してました。だって、モスラの幼虫にそっくりだったから。2019/04/19
しろくま
21
1年生に読み聞かせ。かなり身近にいるけど謎も多いダンゴムシ。この写真絵本は低学年にとっては情報量が程よいと思います。足が14本、眠るときは丸くなるとか、死んでしまったときは固い部分!?が白くなって残るとか、赤ちゃんが生まれる様子、隠れ場所、食べ物などが分かりやすく描かれています。「今度、足の数を数えてみる!」と言っていました(^o^)2019/09/26
たーちゃん
19
息子は「うわぁ!いっぱいいるんですけどー」と笑っていました。2022/11/03
Totsuka Yoshihide
17
ダンゴムシについて詳しく知ることができました。幼虫がある程度の大きさになると母親からの育房を食い破って外に出てきます。えっ母親はしんでしまうの?と読後にダンゴムシについて調べてしまいました。2022/08/10