出版社内容情報
著者の子どもは、生後5カ月でアトピーになったのです。悪くなるばかりです。ママは疲労こんぱいでダウン。そこで、パパが登場します。
内容説明
生後５カ月でアトピーになった我が子。日増しに悪くなるばかり。ママは疲労こんぱいでダウン。そこで、パパの登場。公園デビューまでしたけれど…さて。
目次
第１章 ユージン誕生
第２章 子育ての日々
第３章 奇妙な病
第４章 公園デビュー
第５章 眠れない夜
第６章 いざ、鎌倉
第７章 生きなおす明日
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵＠マチカドホケン室コネクトロン
6
微妙。「モスクへおいでよ」が好印象だったので同著者のものを、と思って手にとったのだけど。改めてみたら１９５８年生まれ、古式ゆかしい家長父制に乗り切れなかった人はルサンチマンを打ち出してしまうのだなあ。アトピーか、夫婦の問題か、親子の問題か、どれかにもっと集中したらよかったのでは？ツイッターならフルボッコだろう。2019/03/17
sira
1
『アトピー』とタイトルに使われているけれど、表紙の印象そのままの愛情あふれる優しい雰囲気で書かれた子育て日記という感じ。とはいえ、勿論アトピーについても触れているので、少しだけ大変さを垣間見ることは出来たかも。あと雑学も増えました。父親視点が初めてだったからか、それとも筆者に対する好意からか、子育ての喜びや子供に対する愛情にこれほど素直に共感できたのは初めてで、今の自分には色々と勉強させられた本でした。2011/10/31
