出版社内容情報
北京動物園にうまれためずらしいふたごのパンダ。今日も元気なパンダたちはおかあさんをとりあいっこ。さあ、どっちの勝ちかな?
内容説明
北京動物園でうまれたパンダのヂンガンとヂンホエ。そして、おかあさんのラーラ。めずらしいふたごのパンダのなかよしものがたり。
著者等紹介
佐渡多真子[サドタマコ]
1962年、東京都渋谷区生まれ。中央大学卒業後、(株)日本カラーデザイン研究所を経て広告写真家・中村彰三氏に師事。1990年、フリーカメラマンとして独立し、映画雑誌、女性誌、映画スチール、広告写真などで活躍。1995年~97年、北京大学(漢語中心、国際政治学科)留学。同時に中国を拠点とした撮影活動を始める。現在は北京、東京を行き来しながら、中国関連の写真を国内外に発表しつづけている。中国芸術研究院北京中芸影像学校講師、顧問
古関めぐみ[コセキメグミ]
1962年、東京都世田谷区生まれ。短大卒業後、銀行OLなどを経て出版社勤務、書籍編集者となる。現在フリー編集者、ライター。佐渡多真子氏とは1955年から3年半暮らした北京で出会い、意気投合。その後、ともに仕事を手掛ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
59
出産が難しいパンダなのに双子🐼🐼はとっても珍しいそうです😊北京動物園で1998年9月5日に生まれた。おとめ座だ!兄は京剛=ジンゲン、弟は京恵=ジンフイ。2002年当時の本ですが、母親の楽楽=ララと元気に仲良く暮らしていたそうです🐼🐼🐼私は西安動物園で茶色い毛のパンダを見ましたよ🐼🐼🐼🐼2025/02/01
かおりんご
32
読み聞かせ(121)写真絵本。今度上野動物園に遠足に行くので、読み聞かせ。パンダのコロコロした様子に、うっとりしながら聞いていました。最後はみんな仲良くなってよかったね!だそうです。かわいいけれど、意外と凶暴なのだよね。2016/09/01
くぅ
21
文章がある程度あるけれど大好きなパンダだから大丈夫。最後までよーく見てよーく聞いていました。(1歳11ヶ月)2019/04/08
遠い日
16
双子のパンダのかわいさときたら、たとえようがないが、育てる母親パンダも飼育員さんも、たいへんな苦労があることだろう。でも、ここでは、その飼育の困難より双子のパンダのかわいらしさを存分に。中国の北京動物園のヂンガンとヂンホエの写真絵本。2015/07/14
kazu_tea
11
パンダのお母さんは、普通1匹しか子供を育てることが出来ないそうで、兄弟のいる珍しい子パンダの様子が紹介されています。時にはケンカもするようですが可愛いなぁ。2013/05/13