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出版社内容情報
いつもひとりぼっちでいたりかちゃんが、こどもたちと共にかわっていきます。写真が語る感動のドキュメント絵本。
内容説明
りかちゃんは、いつもひとりぼっち。しゃべらないし、あそばないし、ちっともわらいません。りかちゃんとなかよくしたい!クラスのみんなは、りかちゃんのことをいっしょうけんめいかんがえます。しゃべらなかった…あそばなかった…いつもひとりぼっちの少女がクラスメートのハートにふれて、どんどんかわっていく!カメラが追った感動のドキュメント絵本。
著者等紹介
鹿島和夫[カシマカズオ]
1935年大阪府泉佐野市生まれ。神戸大学教育学部卒業。神戸市の数校の小学校に勤務し、主に一年生の担任として「あのねちょう」を通した表現活動の実践にとりくむ。こどもたちの表情をカメラで追い、学級の人間関係づくりの成果を写真でも記録し確認している。第14回北原白秋賞、第44回読売教育賞最優秀賞など受賞。その後、保育園園長を経て、現在「あのね子ども相談室」主宰
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