出版社内容情報
まだ海を見たことがなかったちいさな虫のタタン。くまのベアールといっしょに、はじめて海へいきました。季節感あふれるお話です。
内容説明
パシャ、パシャチャプ、チャプジャブン、ジャブン。はじめてうみをみたちいさなタタン。ベアールがおひるねをしているあいだに…。
著者等紹介
原京子[ハラキョウコ]
東京都に生まれる。和光大学芸術学科卒業。1978年、KFSコンテスト児童図書部門受賞
はたこうしろう[ハタコウシロウ]
1963年、兵庫県に生まれる。広告、装丁、さし絵などの分野で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
シリーズ3。夏。海を見たことがないというタタンのために、いろいろ準備して海へ向かいます。自転車に乗ってどんどんこいで。タタン用の浮き輪もちゃんと用意しました。お昼寝後に事件は起きました。岩だと思って椰子の木陰で眠っていたタタン、実はカメさんの甲羅の上でした。カメは海を泳いで行く途中でタタンが背中にいることに気づいて、親切にも浜に帰ってくれました。そこでまた新しい友だちになったのです。べアールたちの世界が少しずつ広がっていくのがすてき。2024/02/26
harumamayaca
0
ひとり読み(4歳) 2017/11/07
suiu
0
虫とクマ。。。。 この虫は何かの幼虫でそのうち成虫になるのかなぁ。。。 おとなはいかんね。余計な事考えて読むから。2014/07/15
めいたろう
0
たたんとうみにでかけるところがおもしろかった2010/04/23
そら@真面目にダイエット中
0
今回、ベアールとタタンは、海へ遊びに行きます。挿絵にあるお弁当のサンドイッチが美味しそうだし、ベアールとタタンが海で遊んでいるのも楽しそうだし、読んでいて楽しくなります。小学校一年生でも一人で読めるので、夏休みに読むのも楽しいかもしれません。2008/06/21
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