出版社内容情報
ゾロリたちはカーニバルのだしをつくるてつだいをすることに。それはぎんこうのお金をぬすむという大きなけいかくだったのだが・・・
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
63
2001年の作品のようです。牛の9人姉妹のモー娘が登場したりプロデュースが一つのテーマになったりと、まさにあの頃の流行りを取り入れた内容でした。「つんく」ならぬ、すずめの「チュンくん」がプロデューサーとして活躍するところが笑えます。とても楽しめました。2017/01/02
HIRO1970
44
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2016/09/22
退院した雨巫女。
14
《ダイハツ》ゾロリたち、完全犯罪は、難しい。2017/06/02
こゆ
9
小1が小学校図書室から借りた本。ゾロリ13冊目。ひょんなことから街のカーニバルに出す山車のプロデュースすることになったゾロリ一味。子どもは後半まで「山車」を「出汁」と勘違いしていたらしい。モー娘やスマップ、V6がモデルのアイドルが次々登場。いつも思うけど、ゾロリの発明能力、工作能力が半端ない。そっちだけで普通にお金持ちになれそうなのに、悪をまい進するがために器用貧乏になってる気がする。イシシノシシの歌センスの酷さにウケたが、子どもはモー娘の歌(恋愛レボリューション)も変だと言う。…うん、まあ確かに。2020/08/13
absinthe@読み聞かせメーター
9
6歳の娘に読み聞かせ。人助けに見せかけて強盗を企むゾロリ。天才的な設計能力でたちまちに素敵なメカを作り上げるのだ。これだけの才能があるのなら、悪事の他に使い道があったのでは?という設定自体がこのシリーズの最大の魅力だ。 2016/07/11