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出版社内容情報
表題の説話集二編を収録。児童文学作家でもある著者の手による軽快な筆致で、なじみ深い昔話の原話にもふれることができる。
目次
日本霊異記(かみなりっ子の話;わしにさらわれた女の子;地獄で会いましょう;かにの恩がえし;牛になった母親 ほか)
宇治拾遺物語(こぶとり;稚児とぼたもち;鬼のひとつまみ;おべっか役人大あわて;大どろぼう大太郎 ほか)
著者等紹介
西本鶏介[ニシモトケイスケ]
1934年、奈良県生まれ。国学院大学日本文学科卒業。昭和女子大学文学部教授。作家、評論家。各ジャンルにわたり著書多数。監修した主な本に、「教科書にでてくる詩や文の読みかた つくりかた」シリーズ(全10巻)、「10代の名言集」シリーズ(全10巻、以上ポプラ社)、「世界の名作」シリーズ(全18巻、小学館)などがある
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。幼年文学から長編まで、児童文学のさまざまな分野で活躍中。作品に、「ウルフ探偵」シリーズ(偕成社)、「ネコカブリ小学校」シリーズ(PHP研究所)、『風の城』(ほるぷ出版)、『タンス男がやってくる』(PHP研究所)、『おとうさんがいっぱい』(理論社)、『ゆめのなかの殺人者』『にっぽんロビンソン』(以上ポプラ社)など多数
村上豊[ムラカミユタカ]
1936年、静岡県生まれ。作品に、『かっぱどっくり』(小学館絵画賞、童心社)、『ぞうのはなはなぜながい』(小学館絵画賞、チャイルド本社)、『はかまだれ』(日本絵本賞、ひくまの出版)、『銀のつづら』(BIB世界絵本原画展金牌賞、佼成出版社)、『とうちゃんのしっぽ』(世界文化社)、「青葉学園物語」シリーズ(全5巻、ポプラ社)など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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