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シリーズ映画で考える
映画で考える学校・家族

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591067338
  • NDC分類 K778
  • Cコード C8074

出版社内容情報

映画は現実世界の反映だ。いま起こっている学校を取り巻くさまざまな問題を、映画を通して分析し光を当てる、映画論をこえた人生論。

内容説明

輝く十代、そして悩み多い十代。学校で、家庭で、いろいろな悩みをもっている。同じような悩みに苦しんだ童話作家の著者が、中学生の頃から「映画の虫」として見つづけてきた映画を紹介し、作家としての豊富な経験をまじえ、学校や、家族について語る映画論をこえた人生論。

目次

第1部 学校(登校拒否から自立へ 学校とは何か?―十五歳/学校4;いじめる・いじめられる 苑・恨・憾(うらみ)の思想―キャリー ほか)
第2部 子ども(妖精はいるか、いないか? 子どもとは何か、大人とは何か?―34丁目の奇跡;子どもはどう描かれているか? ここに子どもがいた!―キッド ほか)
第3部 家族(理想の家族、家族の起源 児童文学の古典の映画化―若草物語;家族のゆくえ 個の確立は家族をどう変えるか?―アメリカン・ビューティー ほか)

著者等紹介

奥田継夫[オクダツグオ]
1934年大阪に生れる。同志社大学卒業。集団疎開を鮮烈に描いた「ボクちゃんの戦場」でデビュー。15年後映画化され、第36回ベルリン映画祭で評判となる。著作に「いやしんぼ」「海の時間のまま」「魔法教えます」など小説、童話、絵本、「君たちは性をどう考えるか」「ペーターの赤ちゃん」「浪花のいやしんぼ語源自典」など、エッセイ、翻訳がある
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