出版社内容情報
おさるが一本ずつバナナを持って、みんなでピクニックに行きます。バナナは全部で何本?たし算となかよしになれる楽しい絵本です。
内容説明
数字という抽象的な概念は、小さいお子さんには理解しにくいものです。この絵本では、バナナの数をかぞえているうちに、しぜんと数とたし算に親しんでいただけるようになっています。
著者等紹介
かすやなみ[カスヤナミ]
東京生まれ、神奈川県葉山町育ち。自由の森学園卒業
赤木かん子[アカギカンコ]
松本市生まれ。出版社勤務を経て、全国の学校図書館・公共図書館の図書の充実のために、日々奔走している。著書多数、近著に『絵本・子どもの本総解説』(自由国民社)などがある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
1から10までの数の算数絵本。おさるの持つバナナの数を数えることで、自然に足し算の概念が身につくように工夫されている。とりあえず、10までの数がわかっていれば大丈夫かな。2017/03/28
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
勉強というより数をかぞえて不思議だなぁと感じてもらえればいいかな?『うさぎのひきざん』と一緒に。2019/01/05
読み人知らず
1
小学校一年生の男の子に算数教えるのに数が増えていくことを理解してもらうのがどれだけ難しかったか。 2007/09/04
まみっち
0
おさるがたしざんしていておもしろかった。2011/02/18