出版社内容情報
タテゴトアザラシは子供を産んで2週間たつと、あかちゃんを流氷に残して、元の海へ帰ってしまう。たった2週間の親子の物語。
内容説明
きびしい自然のなかでくりひろげられるタテゴトアザラシの子育て!たった2週間の親子…あかちゃんは泳ぎをおぼえて、ひとりでいきていくのです。4~8歳のお子さまが楽しく読める写真絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
34
読み聞かせ(124)アザラシの赤ちゃんって、2週間で急成長することに、子どもたちと驚きました!そして、野に放たれる。人間との違いに驚くことだらけです。2016/09/05
る*る*る
27
ゆうあいクラス、3-2読み聞かせ。この写真絵本、いい!子どもへ、数ページで分かりやすく教えてくれる。そして、クダくんの愛らしい写真に男女皆、かっわいい〜♡とうっとり!水中より外の方が見えにくい、匂いで確認、1日2kgずつ成長、泳ぎを覚えること一番大切、親と14日間で別れる…この本で知る。『離れても…』の最後の文にじぃ〜ん✴︎シリーズ数冊あるのでチェックします(^-^)2015/06/08
あおい
20
5年生の読み聞かせに使用。2月の末に生まれ2週間で母親と離れ1人で生きていくタテゴトアザラシ。母親はその間に生きていくために必要な泳ぎを教える。1日に2キロずつ体重が増えるところと2週間で親と別れる場面が興味深かったようです。赤ちゃんアザラシがもふもふしててかわいいのに2週間でお別れなんて・・・。2017/02/28
かおりんご
19
写真絵本。タテゴトアザラシの子は強いです。すぐにお母さんと離れるなんて。初めて知りました。2013/11/20
いろ
17
【再読:初読は2013.1】小3朝読「ソメコとオニ」と読む3-4分絵本探し。私1押しだったけど「4分半は少し長いね~。」相方さん却下^^; なので,最近TV「少年アシベ」のゴマちゃんに惚れてる息子と読む。タテゴトアザラシが生まれて親離れするまでの様子を描いた写真絵本。息子は時々「きぅっ!きぅっ!」と赤ちゃんアザラシの声をアテレコしながら,雪まみれや裏返しなどの愛らしい赤ちゃんの様子に「可愛いね~。」を連発。ニオイによる絆の場面もいい。我が家でもクンクンし合うw 今回も,2週間の親離れがやっぱり衝撃だった。2017/02/16