出版社内容情報
『十七歳』を書いた井上路望の母が語る、娘路望との子育て奮闘記。親子が互いに自立し、「希望の別れ」を迎えるまでの心の記録。
内容説明
『母業失格』の著者が、娘・路望との体験を通じ、思春期の子と親が直面する課題を赤裸々につづった、感動エッセイ。
目次
第１章 試練（「良い子はやめます」；甘ったれ路望；迷い ほか）
第２章 それぞれの想い（二人の巣立ち；留学したい！；混乱 ほか）
第３章 まわりだした歯車（行動開始；出版決定！；値引き ほか）
第４章 新しい人生に向かって（抑制；バーモントから舞いこんだ落ち葉；現実 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さいちゃんの母
9
他を読んでいたいので。前後がわかりません。路望は凄い！学校のあり方が変わって来た。アメリカに行かなきゃ日本では解決出来ない事が❗何処か変な社会。2016/02/20
しろうさぎ
0
感動エッセイ！との煽りとタイトルだけで借りてきたけれど･･･障碍を持って生まれた息子との体験を描いた『母業失格』を読んでいないせいか、娘との関わりを描いた今作はワタシには正直、あまり響かなかった･･･思春期の子と親が直面する課題なんて、どこの家庭でもあると思うから･･･2015/07/22
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