出版社内容情報
大きな大きなかぶがありました。おじいさんがひっぱってもぬけません。村中の人や動物が力を合わせてもぬけません。ところが・・・。
内容説明
とてつもなく大きなかぶができておじいさん一人ではとても抜けず、おばあさんや犬や猫までいっしょになって引っ張って…。ロシアで語りつがれてきたお話です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
33
絵本。保育園実習にて読み聞かせ。まごが二人出てきたし、ねずみが賛美されている終わりかたもびっくり。引っこ抜く台詞は、2歳児も一緒に言ってくれました。2015/08/04
十六夜(いざよい)
13
世界名作ファンタジーシリーズで読むのは初めて。私が子供の頃に読んだ絵本は掛け声が「うんとこしょ、どっこいしょ」だったと思うけど、こちらは「よいしょ、よいしょ」。出版社や対象年齢によって若干変えているのかな。”おじいさんがカブをひっぱり、おばあさんがおじいさんを〜”のくだりは長くなれば成る程子供も楽しそうでした。2015/08/31
みぇい
8
病院の待合室にて。 気に入ったようで、3回読み聞かせ。2014/04/28
退院した雨巫女。
8
《書店》これってロシア地方の民話だったなあ。しかし、そんな蕪持って帰るのも、食べるのも大変でしょうね。2011/05/04
たまきら
6
「今日は夜遅いから、短い本で!」とお願いしたらこれでした…う~ん。ま、はしょれる良さはあるかな。2015/07/25