出版社内容情報
草原には、いろいろな動物のうんちがおちている。だれのうんち? 何を食べた? サバンナを舞台に、自然のいのちのサイクルを描く。
内容説明
いくどもサバンナをおとずれるにつれ、わたし自身の視野もだいぶ広がってきました。大きな広がりのなかに、さまざまな「もの・こと」を発見できるようになってきました。うんちもそのひとつです。この感激を、わたしの教えている中学生や高校生につたえるだけではもったいないような気がしました。そこでこの本をつくりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
19
読み聞かせ(6) この手の話は好きかと思ったら、ダメでした。気持ち悪いらしい。4年くらいがいいのかも?2014/04/10
かおりんご
18
写真絵本。子供は「うんち」ネタが好きだからねー。と言うことで、借りてみた。分かりやすく表現されています。面白い!2014/04/09
おはなし会 芽ぶっく
10
小学校5年生ブックトーク テーマ【楽しいおはなし】ざっくりとしたテーマですが、読書に関心の薄い子が多く、 夏休みの自由研究も出来ちゃいそうな、それでいて楽しい本ということで担任と打ち合わせ時に『うんち』ですね!と(笑) 『うんち』と言っても『科学』的に話ができるようにしています。読書好きの子もいるので、他の科学の本なども用意しました。サバンナに住む生き物のウンチに無駄ってことはないんだよ、と紹介。 見開きで6種類のうんちを当てる場面など参加型。ハイエナは骨まで食べるからうんちは白い。2019/07/19
遠い日
8
知ってはいても、サバンナの生き物たちのうんちはひとつの無駄もないことに、改めて感動すら覚える。食べたらうんちは、道理。2019/06/17
こんぶ
3
サバンナの動物達のいろんなうんちが出てくる。うんちは食べた物で出来ている。当たり前のことだけど、サバンナで食べた物はサバンナに還るんだなぁと自然の摂理に納得。壮大な自然を感じられます。四年生に読み聞かせ。うんちに過大反応があると思ったらそうでもなかった!壮大な自然を感じとってくれたのかな。2022/06/24