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出版社内容情報
1945年8月6日、広島のとう子さんの家は家族も大きな山門も池もみんな消えてしまった。原爆の残酷さ、悲しさを語りつぐ本。
内容説明
八月六日、とう子さんはなにも知らずに両親と弟妹たちと別れ、工場にでかけました。そして、それきり二度とみんなに会えませんでした。時がたち、とう子さんの家のあったところには、噴水が夏の光にきらめいています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yumikoit
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今年も、8/6が来ました。2008/08/07
︎💓ひかる💓
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チンチン電車をまだ少女たちが運転してた!なんだか意味がわからんなぁ。。2023/12/08
桃カワウソ
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原爆で命からがら生き延びた15歳の少女・とう子さんの戦争体験記。当時、とう子さんのような人たちがたくさんいた。そのことを思うと胸が痛む。家族を必死になって探し続けるとう子さん、「誰が悪いの?」と悩み続ける少女たち。戦争という悲劇は二度と起こしてはいけないと改めて思った。児童書ながら、大人の心にも響きました。2019/08/12