出版社内容情報
愛の心で、ひたすら貧しい人たちに尽くしたマザー・テレサ。ひとりの女性の無私の心と行動は、世界中を動かすことになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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29
初版1998年。印象に残ったのは、マザー・テレサさんがノーベル平和賞を受賞後のエピソード。マザー・テレサさんの愛の深さは、果てしなく、これからもずっと後継者の方々に受け継がれていくんだろうな。2015/03/27
南
19
マザー・テレサの活動と人柄が分かりやすく書かれていた。ダイアナ妃とのつながりも紹介されていて縁があるのだなぁと思った。2019/12/13
みるく
5
この本はわたしにはまだ読めなかったです。なぜかというと、もじが小さくて2ページくらいでやめちゃったのでかんそうも書けません。本当にいた人の話はすごいなーと思うから好きで読んでみたいけど、この本はすこしむずかしかったので、もうちょっとかんたんなお話から読んでみたいと思いました。2018/07/09
玲
4
「世のなかでいちばんひどい飢えは、たべるものがない、という飢えではありません。(中略)いちばんひどい飢えは、『自分はだれからもひつようとされていない、いなくてもよい』という飢えです。この飢えは、愛によってしか、みたされないのです。」この愛に飢えているひとを「貧しい」と呼んでいる。貧しいとは、金銭や食糧の問題ではないのだ。また、寄付とは、余っているものや要らないものを分けるのではなく、自身で最も必要としている重要なものを分けることだというフレーズが印象に深く残った。それはとても難しいこと。2013/10/29
おはなし会 芽ぶっく
3
小学校の国語科単元で、伝記・ノンフィクションがあるので、こちらのシリーズを担任に紹介。図書室の蔵書です。2019/04/10