内容説明
今までの本の読み方から自由になり、自分が思うまま、興味のままに発想すれば新しい出会いがあると熱く語る。
目次
1 これまでの「読み」を問いなおす
2 さまざまな「読み」の手がかり
3 作品世界の時間・空間
4 文学における子ども・おとな
5 作品をこえて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akito Yoshiue
2
対象年齢がわかりにくく、やや散漫な印象になってしまったのがもったいない。読みの多義性など、読書習慣のない読者にも参考になることが多いだけに残念。2015/06/23
峰岸トモ
0
前半は「読書初心者のため」に、作品は人によって様々に読むことができるから正解はないのだ、固定観念で縛られず、もっと自由に読むべきだ。という主張が解りやすく共感できる。しかし後半、読書初心者向けに読めない。具体例が多過ぎるのか、作者はこう読書しているというただの紹介に読める。文章がなにかくどい。2012/01/13
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- 和書
- ひまわりのかっちゃん