出版社内容情報
わずか三十五歳でこの世を去ったモーツァルト。楽聖モーツァルトとはどんな人物だったのか、その足跡をたどる。
目次
音楽のおけいこ
モーツァルトの家
はじめての曲
いたずら
かてい音楽会
二つのバイオリン
ウィーンへのたび
金色の馬車
お城の演奏会
女王さまのおくりもの
おこった王さま
なかよしのマリー王女
いろいろなべんきょう
びょうき
イタイアへ
まほうつかい
おどろいたローマの人びと
くんしょうをいただく
おかあさんの死
じぶんの力で
ミカンばたけ
ドン・ジョバンニ
あかるく、うつくしい音楽
さいごの音楽
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきのひ
11
毎晩、子ども達に少しずつ読み聞かせていました。モーツァルトはこれだけ世界で愛されている音楽家ですが、貧困に苦しみ、若くして亡くなったのですね。でも、モーツァルトの楽曲はそんな貧困や苦境を滲ませない明るい曲が多いのは、彼が元々持っているものなのでしょう。映画「アマデウス」も観てみたい。モーツァルトが5才の時に作曲したメヌエットの楽譜が載っていました。いつか息子が弾いてくれたら嬉しいな(^^♪2016/04/27
kaffy
1
長女の好きな作曲家。好きな人物の伝記は読みやすい様子。一気に読了。2009/09/10