ポプラ社文庫
体育館であそぶ霊

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  • サイズ B40判/ページ数 158p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784591039786
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

「雨の日の図書室」など、“学校のこわい場所”をテーマにした怪談十二編の他、全国の学校の七不思議を「七不思議通信」で紹介。

内容説明

階段の数が夜になるとかわる…美術室のモナリザがわらう…だれもいない音楽室からピアノの音がする…3階の3ばんめのトイレに「花子さん」がいる…放課後の体育館でひとりでにボールがはねる…きみの学校にも、こんな“うわさ”ないかな。友達や先生が体験した、こわくてふしぎな話がいっぱい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆.。.:*ひよこのこ.。.:*☆

2
今回は行方不明者や死者数が多かったです。 中でも旧校舎がひっぱる、真夜中の泣き声、さびしいよが怖かったです。あとは結末はご想像に任せる系の話もあったりで怖いながらも楽しめました。まだまだシリーズの本があるので消化していこう。2019/09/25

かおりんご

2
児童書。通信欄はなくていいと思った。体育館シリーズかと思ったが、いろんな場所をモチーフにしていた。2011/09/11

けいた

0
「旧校舎がひっぱる」学校そのものが怪異となる珍しい怪談。「真夜中の泣き声」時代や地域をうまく取り入れた怪談となっている。子どもの死の原因がわからないまま終わるのも不気味だ。「レンゲ畑で…」「湖底にしずむ墓」怖い話ではあるが読後はほっこりした気持ちになる。「さびしいよ…」怪談として成り立っていないが、最後のビデオのシーンは不気味さがよく表現されていると思う。2022/08/23

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