内容説明
ある日、うさぎのピョンちゃんとひょんくんは、おばあちゃんから、とってもおもしろいカレンダーをもらいました。クリスマスの日をたのしみに、1日ひとつの扉をあけるのです。ところが、24の扉から、とんとんとんと、音がするのです。ひょんくんは、おもいきって、扉をほんのすこうしあけてみました。ぴゅーん、まっ白なかたまりが、いきおいよくとびこんできました…。ゆきの日シリーズの第2作目。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニャーテン
5
おばあちゃんからクリスマスを待つアドベントカレンダーをもらったうさぎのピョンちゃんとひょんくんは、カレンダーの24日の扉から飛び出してきたゆきうさくんと金の鈴を探すことに。クリスマス前に読むとクリスマス気分がぐぐっと盛り上がる。前にアドベントカレンダーを楽しんだことを思い出した8歳の息子は「これ一日で全部開けたりして」と一番やっちゃいけない発言wやはりカレンダーの次の日の扉をさっそく開けたくなったひょんくんに「仲間がいた!」と喜んでいた。2023/11/29
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
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第5回けんぶち絵本の里ビバガラス賞1995/10/01