内容説明
みなさんは小さいころ「なぜだろう?」「どうしてだろう?」とさまざまなことに疑問をもちませんでしたか?哲学とは、そういった「なぜ」という問いを発し、「どうして」と考え、ものごとの真実に近づこうとするものです。この本では、ソクラテス、デカルト、カントの三人の哲学者の生き方をみることによって、哲学への理解を深め、考えることのたいせつさを学んでいきます。小・中学生向。
目次
第1章 哲学のはじまりとソクラテス
第2章 デカルトと近世哲学のはじまり
第3章 カントの哲学と永久平和
学習のまとめ(現代の西洋哲学;東洋哲学;哲学Q&A)



