出版社内容情報
「すずめ、すずめ、おやどはどこだ」 おばあさんにしたを切られたすずめを探しに、おじいさんは旅にでました。心温まるお話です。
内容説明
お話の中で、おじいさんとおばあさんは、したきりすずめをさがして、同じように行動します。しかし、すずめに対する純粋な優しい気持ちで出かけていくおじいさんと、宝ものほしさで出かけていくおばあさんとでは、すずめをさがす気持ちに、天と地ほどの差があるのです。みなさんには、おじいさんの優しい気持ちを感じとっていただけたら、と思います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
15
息子が幼稚園のときにいただいた本。当時はどうしても息子は「したきり」を「したりき」としか言えなかったが…。息子自分読み。馬洗いや牛洗いに使った水を、桶7杯ずつ飲むなんて絶対無理。コップ1杯でも相当勇気がいるぞ(。-∀-)2013/07/31
十六夜(いざよい)
10
昔から有名な”したきりすずめ”だが、馬洗いさまや牛洗いさまのくだりは初めて聞いた。じいさんもばあさんも、汚いお水を飲む必要があったんだろうか。人間欲を出すとロクな事がないという良い見本。2019/03/18
こゆ
4
3歳半の息子が熱でお休みしたのでおろしたお下がり絵本。有名な話だけど、こんなお話だったのか!ヒステリーなおばあさんより、うしあらいさまとうまあらいさまが汚水を飲ませるくだりが意味不明すぎる。これがすずめだからおじいさんに共感できるけど、もし鳩だったら(私は大の鳩嫌い)おばあさんに肩入れしちゃうかも。まあそれでもさすがに舌は切らないけど。2017/06/23
biba
4
おばあさんが、悪すぎる。よくここまで夫婦生活が続けられたものだと感心してしまう。おじいさんの優しさが逆に際立って、こわいくらい。2015/02/21
はる
2
読みました。2016/03/28
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