内容説明
むかしの子どもにだって、先生や父母にいいたいことはありました。それでも、先生や親のいうことには、だまって従うものということが、まかりとおっていた時代です。そのころにくらべたら、子どものいいぶんも、ずいぶんみとめられるようになりました。そうはいっても、自分の思いのたけをことばにして、表現するのはむずかしいことです。むかし、子どもだったおとなたちも、ことばにしにくいことばまで、聞きとろうとはしてくれません。子どもたちはいつの時代でも、もどかしい思いでおとなを見つめているものです。そんな思いを、作品にしてつづってもらいました。
目次
しょうぼう車のおしっこ(伴弘子)
うそついたら、針千本(肥田美代子)
へんしん先生二年生(都築良美)
グー・チョキ・パーのさんかん日(藤田富美恵)
ゲンキセー、おばちゃん(たかはしひでお)
ユキのみせばん(たぐちきょうこ)
ゴリゴリゲンコ(久保田美也子)
先生!わたし、がんばる(中村君江)
いじわるしたんじゃない(中村まこと)
なんだかんだのかんそう文(あずま孝枝)
きょうはさんかん日(森本ひさえ)
せんせいおげんきですか(やまもとゆうこ)
ミニ学校の3つのねがい(五十嵐よしみち)
みどり先生のはくしゅ(鈴木喜代春)
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