出版社内容情報
夏のある日、ゾロリからおまねきの手紙をうけとったポイポイがさっそくでかけていくと、そこにはおそろしいおばけやしきのワナが!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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18
思い起こせば、新入社員は皆ほうれんそうマンになることを要求されるのだ。合言葉的な意味で▼ゾロリは基本的に過去の残像にしがみついていて、だから今しか見えてない子どもたちに勝てないんだなぁと思う。ただ、そんな悲しい「大人」だからこそ、過去の遺物である妖怪たちは力を貸してくれるんだろうけど。2018/09/14
ぬのさと@灯れ松明の火
6
ほうれんそうを食べて変身するのは、ポパイの影響なのかな?2014/06/17
遠い日
3
「ほうれんそうマン」シリーズ3。おばけが大の苦手なポイポイ。その弱点をゾロリに知られてしまい、ものすごいしかけで責められるポイポイと友だちたち。この友だちの個性が豊かでおもしろい。お化け屋敷で怖さに耐えてがんばるポイポイ。ここではまだゾロリ城はちゃんとあるんだね。2024/01/02
絵具巻
3
文京区立根津図書館で借りました。2017/04/03
亮さん
3
ほうれんそうマンの弱点がおばけだったゾロリ。仲直りの手紙とほうれんそうマンをだまし、世にも怖いおばけやしきで復讐だ。ま、いつもどおりの展開でしたけどね。ゾロリのはだかシーンはちゃんと前を隠しててえらい。2016/06/11