出版社内容情報
ゆきのふるばん、村はずれにすむじいさまとばあさまの家へ、ゆきばんばにおわれた、かわいい女の子がたずねてきました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まげりん
11
「ゆきむすめ」とも「ゆきおんな」とも違うお話し。寂しいけど、読後の印象は好きだなぁ。2016/01/25
ヒラP@ehon.gohon
8
心優しい雪の精の物語。雪なのに心暖まるお話です。2017/01/07
あおい
8
怖いゆきばんばから逃れる為人里に下りてきたゆきひめ。優しいおじいさんおばあさんの家に匿われ穏やかに暮らしていたけれど春が近づくにつれ体調をくずしていく。雪の精にまつわる民話です。絵が綺麗。2015/01/09
ヒラP@ehon.gohon
3
昔話というよりも民話というよりも、メルヘンという言葉が合いそうなお話です。 上野紀子さんの絵の影響でしょうか。 雪国の冬を背景にした、ぽあんとした物語。 ゆきばんばに追われて人里に下りた雪姫が、機織りで育ててくれた老夫婦に恩返し。 冬が終わるときにはお別れなのですね。 心温まる冬の物語でした。2014/11/10
こどもふみちゃん
1
2・3・4・5・6・7歳向け。日本の昔話。2013/10/20