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出版社内容情報
三平がみつけたふるいツボ。何かいいものがはいっているのではないかと期待して、センをぬくと、中からでてきたものは、なんと!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
20
1982年8月発行。「水泳大会」では「つづく」とはなっていないけれど、この本では巻頭に「いままでのあらすじ」がある。おじいさんは亡くなったけれど父、のちに母とも再開、家族が揃う。【90-637】2022/05/06
しげ
4
三平の生活がヤングケアラーすぎて切ない。病気の父親だけでなく、父親の拾ってきた小人族の面倒まで見なくちゃいけないなんて。漫画版も読みたい気持ちになりました。2024/05/15
akiu
2
続編なのにいきなり読んでしまった。三平といたずらだぬきとの血で血を洗う抗争、タイトルに出てくる割には出番が短い魔法だぬき、三平の生活をひたすら苦しくさせる小人、ロケットイモで世界記録な水泳大会など、いろいろな話がギュウギュウに詰め込まれている感じ。最後には感動の再会まで飛び出して大団円なものの、息子は思いっきり矛盾点を指摘していた(いたずらだぬきは小人が大好物じゃなかったんかーいって)。「人間は一馬力だけど、カッパはこうもんが三ツあるから、三馬力なんだ」。マジか。ていうか人間は一馬力じゃなーい。2019/04/27
T.N
1
言葉を話す、たぬきやカッパ、小人たちといっしょにわいわいやりながら……。楽しそうやなあ。と、それはさておき、魔法だぬきはけっきょく魔法を使わずじまいで悲しい役回り。2014/11/20
食パン
0
小22024/02/19