ポプラ社の小さな童話 角野栄子の小さなおばけシリーズ おばけのアッチねんねんねんね

角野栄子/佐々木洋子（絵本）

ポプラ社（1981/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 80p／高さ 21cm
• 商品コード 9784591010884
• NDC分類 K913
• Cコード C8093

出版社内容情報

きょうはたのしいクリスマス。おばけのアッチは、サンタクロースのおじさんのために、おいしいごちそうをいっぱいつくりました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mug]

(季節外れ😂)毎年ひとりぽっちのクリスマスを過ごすアッチ。誰かと一緒だと良いのに…アッチの目から涙が。でも、そこで気付く→「そうだ、サンタクロースと一緒にお祝いすればいいじゃないか。」サンタクロースと一緒に過ごすため、アッチが考えたのは…？？素敵なプレゼントももらえて良かったね！

2020/03/01

[anne＠灯れ松明の火]

小さなおばけシリーズ７。遠い方で。表紙からわかるかな？　クリスマスのお話♪　友達や知り合いは、みんなそれぞれの家族や友達とクリスマスを過ごすため、アッチはひとりぼっち。なんてかわいそうな設定！　でも、アッチはいいことを思いつく。やるね！　そして、初めて、ちらっと、コッチ・ソッチが姿を見せた。隣町に住んでいるらしい。いつか共演するのかな。

2018/09/21

[あまりりす]

子供の頃から、もう、何回読んだか解らないくらい読んでいます。アッチがサンタさんのためにお料理する所が、本当に好きです。フーセンガムがアッチの形で膨らんでたり、時計が時計が鳩時計ならぬお化けが出てくる時計だったりと、ちょっと凝っている所がたまりません(*´艸｀*)シリーズで一番好きな作品です！ ※イベント・クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう※

2014/12/24

[ツキノ]

クリスマスのおはなし。アッチはひとりぽっちになってしまってさみしい。サンタクロースといっしょにお祝いしたい、と作戦をたてます。自分の得意なことで喜んでもらおうって素敵だな。

2011/07/14

[みちょ]

アッチ、かわいい！ひとりぼっちはさみしいよね。角野栄子さんのやさしい文体が好きです。

2011/02/08