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出版社内容情報
へっこきあねさは里につれもどされる途中、さまざまな活躍をし、あにさにたからよめと思われるようになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
114
結構有名なお話だと思います。この話は、つい先日ラジオ深夜便で音楽とのコラボで鶴田真由さんか南果歩さんが朗読をしているのを聞いて笑ってしまってこの本を借りてきました。外国のほら吹き男爵の話を思い出してしまいました。途中いろいろありますが最後はめでたしめでたしで終わります。2016/07/02
Smileえっちゃん
42
ばばさまを屁で飛ばし、大根を引っこ抜いた話から始まり、米俵や馬まで手に入れる。痛快ですね~絵がユニークで良いです。これでは兄さも「里にかえれや」なんて言えない。離れたところに「へや」を作ってたのがへやのおこり…・・・?ぼんぼんぼか~ん。めでたしめでたし。日本の民話良いですね。2023/07/01
スノーマン
26
ウケた(笑)しおらしく嫁に来たのに、だんだん自分らしいありのままの姿を取り戻す嫁。女は強い〜。それにしても屁を放つほうならともかく、屁で引き寄せるって、どんなプロ技?(笑)2015/06/22
いっちゃん
16
もちろん知ってるこのお話。これは、方言が使ってあって、味わい深いし、擬音がめちゃくちゃ面白い。いちごぽーんとさけたって締めくくるのも、あんまりきいたことなかった。2016/06/14
ろくべえ
14
1年生向け昔話ブックトークにて。屁こき話4作品紹介の中の1冊。屁こき話絵本としてはこの絵本は出版も古く一番馴染みがあるけれど、色遣いが地味なせいか最近の子ども達はなかなか手に取らない。ざっとあらすじとあねさの屁の音を紹介して他の作品とのおなら比べ。2017/01/23